かろやかな社会人になりたい
あっという間に日付変わっちゃうんだもん。
(言い訳)
今日はさらっと。
今週から9月いっぱいくらいまで、わたしの目標は、「Get Active」なのです。
いちいち疲れてる場合じゃないぞ、っていう自戒を込めて。
週末に作りそびれた今週分のお弁当をサクッとこさえて、お洗濯もしたから今日のわたしはハナマル満点。
「つかれた」っていう感覚も、クセなのかもしれない。
つい先々週くらいまでは仕事の繁忙期が続いていたので、毎日疲れてる状態で、なんとなくダルくて眠くてパッとしないな〜〜って感じだったんだけど。
ほうっておくと、それが当たり前になって、元気な状態を忘れてしまいそう。
元気は「出せるもの」だと思い込むこともたまには必要かな、なんて。
もちろん、それ以前につかれきってたら休むのが最優先だけどね。
先日、仕事帰りにオフィスから駅までを歩いていた時、前を妙齢の外国人男性3人組が仲良さそうにおしゃべりしながら、たらりたらりと歩いていて。
ちょうど上りエスカレーターのところで、その3人組とわたしが乗り合わせたんだけど、おしゃべりに夢中なおじさん、うち2人がエスカレーターで横並びになって、なにやら楽しそうに話してたのです。
エスカレーターって、暗黙の了解でみんな一人ずつ片側に寄って乗るよね。
そしたら、わたしがその後ろにいることに気づいたおじさんが、すぐに「オー、ソーリー!」ってすっごいニコってして軽やかに道を開けてくれて。
わたしも思わずニコッと笑い返した。
身軽そうに見えたけど、オフィス街だからたぶんあの3人組も仕事帰りなんだろう。シャツ着てたし。
だけど、とてもじゃないけど仕事帰りに見えないというか、さっきまで働いてたとは思えない「身軽さ、軽快さ」を雰囲気の中にまとっていて。
つい、うらやましいなあ、かっこいいなあと思っちゃったんだよね。
はたと我に返って、「たかが仕事くらいで、自分の人生なのに神経すり減らして疲弊しきってる自分、バッカみたいだなあ」って思ってしまった。
…わたしもどちらかというと、いつも熱意がありすぎるくらい仕事に傾倒するタイプなので、一生懸命働いている人たちを馬鹿にする気は毛頭ありません。
ありませんが。
ふと、「自分の人生くらい、どういう(姿の)自分で生きるかは自分で決められるし、決めるべきだ」と思ったのでした。
わたしは、できればあのおじさん3人組みたいに、軽やかに生きたいなあ。
もちろん、やる時はバシッとやる、かっこいい社会人でありたい。